いつもお読みいただきありがとうございます。
うつ病になると自分で判断ができなくなるから
1.焦りや落ち込みで判断ができない
皆さんは熱が出ると「あ、まずい風邪かな?早く休まなくちゃ」
と判断できますよね。
うつ病は明らかに“病気です”というサインが出ないので、
自分では判断できず休もうと思わないことがほとんどです。
うつ状態になりかけても身体は動いてしまうので、
危険な状態になっていてもそうとは判断できません。
このままではいけないという焦りや
やる気が出ない落ち込んだ気持ちのまま
無理をして走り続けてしまいます。
走り続けた分状態も悪くなり
治るのにも時間がかかります。
だから早期に他者の判断が必要なのです。
2.自分がうつ病だと認めるのが怖い
以前「今の自分の状態がわからないので教えてほしい」
と電話相談がありました。
ご本人の状態を詳しくお聞きし
「もううつ病の入口にいるから早く休んだ方がいい
今ちゃんと治せば長引かないし必ず良くなるから!」
とお伝えしました。
「自分でもおかしいなと思っていたけどハッキリ言われるのが怖かったんだと思う」
「専門家にハッキリ言ってもらえてよかった」
「病院へ行く覚悟ができました」
と言っていただき、私もすごくホッとしました。
がんと言われるのが怖いから検診を受けないという方も多いですが、
同様に
うつ病と言われるのが怖いから通常モードに見せようと
がんばり過ぎてしまう方も非常に多いです。
いずれも肝心なのは
早期発見早期対応なんですよ!
3.先が見えないから怖い
今うつ病だと言われたら
仕事や家事を休まなくてはならなくなったらどうなるの
休むと言ってもいつまで休むの
自分はもう働けないの
もちろん先の見通しの判断も自分ではつかないので
こんな不安がのしかかってきます。
だから他者の手を借りて欲しいのです。
私は今あなたが
- うつ病の病状でどのあたりにいるか
- 治るにはどのくらいかかるか
- 休んでどう過ごせばよいか
を判断できます。
初めてうつ病になったら
ぜひ私と出会ってください
あなたの笑顔のために