毒親育ちと自覚できるまで
初めは誰もが親に愛されていると信じています
ずっと信じたいと思っています。
でも自分が成長して世界が広がると
自分の親の現状が見え隠れし始めます
素直に毒親を信じている10代
10代の頃まではどんな子供でも
親が愛してくれていると信じています
子供の方は純粋な心で親を愛し
親も同じように応えてくれると信じています
ただ共に生活する中で
親という立場を利用して
ひどい場面が展開していきます
家庭という小さな社会で
ある意味無法地帯で
本来守られるべき子供が心身ともに傷つけられます
未熟な親たちの感情のはけ口として扱われたにも関わらず
子供の方は親に愛されるために自分を変えようとします
親を怒らせないようにひたむきに努力します
愛されるために必死で素直な自分を殺していきます
ですから大人になる頃には自分を失いかけています
もしかして愛されていないかも
10代後半から
友人や他の大人との接点も多くなり世界が広がると
自分の弱点もわかるようになり自信を持てず悩むことが増えます
でも自信を持てないのはあなたのせいではないのです
親からひどい仕打ちに合うと
自分が存在していて良いんだという
心の基盤が育ちません
だからいつも不安だったり
いつも寂しかったり
気持ちが落ち着かない状態で
日々を送ることになります
それでも親から愛されていないと認めることは
子供としては本当に怖いのです
悲しいです
いつか愛してくれるのでは?
もっと良い子になれば愛してもらえるかも?
と求め続けてしまいます
この時点で
愛されていないことにも
どこかで気づき始めているのです
もう愛されるために生きなくて良い
毒親育ちの人はうつ病になりやすいのです
だからうつ病になったのはあなたのせいではありません
自分が認められず安心できず
自信のないまま
気持ちが落ち着かないまま
生きなくてはならない環境にあったからなんです
うつ病になった機会に
もう親のために生きることをやめましょう
残念ながらどんなに頑張っても
親から愛されることはないでしょう
それはあなたのせいではなく
親が愛さないことを選んでいるだけ
うつ病を機会に
自分の人生を歩んでいきましょう
今を乗り越えれば
必ず幸せを感じられる時がきます!!
あなただけの
毒親育ち脱出カウンセリング
いかがでしょうか?